相場分析(トレードプラン・振り返り)

【19年6月第4週】ドルスト相場分析

6月最終週ですね。
そろそろこの辺で意識をしておきたいのが
『確定する月足ローソク』の形です。

この形によって
7月以降の戦略に少なからず影響することも多いですから
今から意識する癖をつけておきましょう。

では、早速本題に入ります。

今週重点的に監視をしていきたいのは

【EURUSD】ロング
【USDCAD】ショート

の2通貨。他通貨においては、様子見となるかな
という見立てです。

目次 Contents

今週見立ての映像

この動画のタイムテーブル

※リンクをクリックすると各通貨の分析映像に直接ジャンプします
00:46 EURUSD分析
04:06 GBPUSD分析
06:16 USDJPY分析
09:23 AUDUSD分析
12:25 NZDUSD分析
13:50 USDCAD分析
17:18 まとめ

各通貨の相場分析(19/6/23)

DLなどの各種略称の意味が分からない人は
『このページ』もご確認ください

【EURUSD】

方向性:ロング
信頼度:A

D/直近高値ブレイク確定により、UT転換(6月21日分析想定2成立)

想定:短期調整 or D/元直近高値~W/包み線ブレイクラインへの戻し
反証H4/押し安値下抜け

【GBPUSD】

方向性:ロング目線様子見
信頼度:C

D/戻り高値が近く、DT継続中でもあるのですぐにロングは難しい。
ただ、EURUSDと目線を揃える観点でいくと、D/戻り高値は抜ける想定。

細かい想定、反証はもう少し形が整ってから。

【USDJPY】

方向性:ショート目線様子見
信頼度:C

6月21日分析の状況とほぼ一緒で、依然M/上昇起点のサポートが邪魔。
このラインのブレイク確定は6月確定足次第なので、今週いっぱい様子を見ることになりそう。

【AUDUSD】

方向性:ロング目線様子見
信頼度:C

W/直近安値W/下降起点に挟まれて、やりにくい状況に。
上抜けでの週足確定に失敗したので、今週の確定足がブレイクに成功するかが焦点。

【NZDUSD】

方向性:様子見
信頼度:-

先週まではショート目線で固定していたが
D/現在地が真ん中他資源国通貨高方向で目線が揃わないため
暫く放置するつもり。

【USDCAD】

方向性:ショート
信頼度:B+

プルバック継続中と認識。プルバックの終了候補の見極めが難しい。
あまり戻りが深すぎると、他ドルスト通貨の同期を考えると逆行が強いという事になり
目線が揃いづらくなってくる。

想定:目先のプルバック終了としてD/元直近安値での反応監視
反証:ダラダラ下落

今日の監視通貨(19/6/25)

DLなどの各種略称の意味が分からない人は
『このページ』もご確認ください

【EURUSD】

方向性:ロング
信頼度:A⇒B
見立て映像

元々短期調整もしくは軽いプルバックからエントリーする想定だったが
少々TK時間からLN時間にかけての形が嫌な形状をしていたことから様子を見ていたところ
ダラダラ上昇する展開に。

▼ツイート内容▼

特に邪魔なレジスタンスも無いので、このまま上昇することも考慮して想定を組み直すが
あまり深追いはしないつもり。

想定DC付近周辺での反応監視 or D/元戻り高値へのプルバック
反証H4/押し安値下抜け or 引き続きダラダラ上昇

【AUDUSD】

方向性:ロング目線様子見
信頼度:C
見立て映像

W/レジスタンス(≒WC)周辺での挙動に警戒していたが、だらだらと上昇していき
結局一部利確目標としていたD/下降起点に到達したので一部決済(+80pips)

ここからの追撃ロングはかなり怖いのでもしエントリーするならプルバックは欲しいところ。

想定W/レジスタンス(≒WC)へのプルバック
(今週いっぱいサポート確認に入る覚悟で)
反証プルバック候補の上ブレイク失敗 or 引き続きダラダラ上昇

【USDCAD】

方向性:ショート
信頼度:B+⇒B
見立て映像

まだはっきりした動きにはなっていないと見ている。
レジスタンス候補としていたD/元直近安値には届かず
更に手前のWCにも届いていない。

週末見立てと同様の監視プランを継続。

想定:目先のプルバック終了としてD/元直近安値での反応監視
反証:ダラダラ下落

今日の監視通貨(19/6/26)

DLなどの各種略称の意味が分からない人は
『このページ』もご確認ください

【EURUSD】

方向性:ロング
信頼度:B
見立て映像

ここまでは想定通り、プルバック終了予定の位置まで
戻ってきた格好。

但し、ここでプルバックの終了を見極めるには
相応のプライスアクション確定を待つ必要あり。

また、まだ下を掘る可能性も考えられる為
この時点での安易なロングエントリーは危険。

プルバック終了の見極め方としては
下位足のトレンドの流れを見るのが基本。
ここでは、H1足のトレンド推移を観るのが
分かりやすい。

ポイントは、『いつこのトレンドが崩されるか』

想定W/包み線ブレイクライン or D/元戻り高値へのプルバック⇒H1/DT崩壊
反証H4/押し安値下抜け

【AUDUSD】

方向性:ロング目線様子見⇒(ショート方向へ目線切替の可能性大)
信頼度:C
見立て映像

D/下降起点から上値を伸ばすのに失敗して日足が確定したため
現状保有玉はすべて決済(+75pips)

こうなると日足のDT調整波終了の兆しと解釈できるので
トレンド方向からW/直近安値に向けてのトレンド波狙いに視点を切り替える可能性が高くなった。
(EURUSDとは対ドルの方向性が逆になる点は注意が必要)

こちらは、長短トレンド一致(ダウ理論ルール)に基づいて
H1足のトレンドも確認しながら仕掛けどころを探るイメージ。

想定1W/レジスタンス(≒WC)へのプルバック
(今週いっぱいサポート確認に入る覚悟で)
反証プルバック候補の上ブレイク失敗 or 引き続きダラダラ上昇

想定2H1/DT転換から、長短トレンド一致でのショート

今日の監視通貨(19/6/27)

DLなどの各種略称の意味が分からない人は
『このページ』もご確認ください

相変わらず各ドルスト通貨における、対ドルの方向性が不明瞭なのが気持ち悪い。
AUDUSDは、D/レジスタンスを突破され続けているので、一旦様子見とします。

【EURUSD】

方向性:ロング方向様子見
信頼度:B
見立て映像

想定のプルバック終了候補上で攻防していて
日足はコマ足(?)を形成
このまま包み線を作って上昇するのか観察するが

今のまますぐにエントリーは難しいと感じる
理由はH1足の現状。

ここから下の時間足のトレンド切り返しでUT転換するには

・このまま強い上昇
若しくは
・もう一段押しが入って戻り高値がライン際に引き付けられる

いずれかの動きが必要。

前者の動きだと、根拠となるサポートから離れてエントリーになるので少し怖い。

【GBPUSD】

方向性:ロング目線⇒ショート目線様子見
信頼度:C
見立て映像

D/戻り高値H4/押し安値に挟まれた状態。
相対的には長期足のレジスタンスが効くことを優先して意識するので
H4/押し安値を下抜けした辺りから監視(来週以降?)

まだ形が整うまでに時間かかるので、詳細の想定はもう少し観たうえで判断。

【NZDUSD】

方向性:様子見⇒ショート目線様子見
信頼度:C
見立て映像

D/戻り高値に到達、昨日はブレイク失敗
ここから上値を止める形を作るか監視していく。

【USDCAD】

方向性:様子見
信頼度:-
見立て映像

目標利確地点(W/サポート)に到達したので残りの玉を全決済(+250pips

以後は、次の空間を狙うトレードができるまで
サポート周辺の挙動を監視していく予定。

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