6月が終わって、7月に突入しました。
本題に入る前に、6月中のトレードの結果を振り返って
おきたいと思います。
トレード回数:3回
(GBPUSD S、AUDUSD L、USDCAD S)
合計獲得pips:+430pips
6月中の相場に対する印象は
注目しているラインに対する反転が非常に意識しやすく
素直にトレードができた、という感じです。
いつも通り固定している視点(ライン・トレンド推移)に沿って
トレードしやすい場面だったので
夏場もこの調子でじっくり攻めていきたいと思っています。
さて、7月1週の見立てを早速整理していきましょう。
結論から先にまとめておくと
依然ドルスト通貨の目線方向が、通貨によってまだバラついているので
チャートの形状から、大きな値幅を狙うことが期待できる通貨を
優先監視通貨としていきます。
それを踏まえて
筆頭候補はGBPUSD ショート方向様子見
次いでAUDUSD ショート方向様子見
以上で攻めようと考えています。
目次 Contents
今週見立ての映像
※リンクをクリックすると各通貨の分析映像に直接ジャンプします
01:04 EURUSD分析
03:10 GBPUSD分析
04:28 USDJPY分析
06:00 AUDUSD分析
09:16 NZDUSD分析
10:26 USDCAD分析
12:03 まとめ
各通貨の相場分析(19/6/30)
DLなどの各種略称の意味が分からない人は
『このページ』もご確認ください
【EURUSD】
方向性:ロング
信頼度:C
先週1週間、押し目を待つ状況だったが形が整わず、結局もみ合いで終了。
今後ロングエントリーするとしても、現状のもみ合いから脱出しない限り難しいと考えるので
選択肢としては
高値の更新
もしくは
強い押し目の形
を追っていきたい。
想定:D/直近高値ブレイク or W/先々週始値(包み線ブレイクライン)への戻し
反証:Wラインを守らずさらに下落
【GBPUSD】
方向性:ショート目線様子見
信頼度:B
D/戻り高値ラインを守って、DT継続なので引き続きショート目線継続。
D/直近安値を利確目標にすると、現在地から約150pips有り
エントリーできるなら大きな利幅を期待できる。
想定:H4/押し安値ブレイク ⇒ DT転換への目途が立つのを待つ
反証:D/戻り高値上抜け
【USDJPY】
方向性:様子見
信頼度:-
日足の現在地が節目のレジスタンスからもサポートからも遠く
中途半端な位置づけになっている状況。
あまり無理して仕掛けたくない相場環境なので、他通貨の監視ができるうちは放置で良いと判断。
【AUDUSD】
方向性:ショート目線様子見
信頼度:B
D/戻り高値は抜けずにDT継続中。
ただ、H4~H1トレンドは依然UT継続中の為、これらのトレンドが崩れるのを待ちたい。
H4の押し安値までは距離がある(約60pips)なので、先ずはH1/DT転換~H4/押し安値のショートをイメージ。
想定:H1/UT崩壊 ⇒ H4/押し安値へのショート(分割決済も検討)
反証:D/戻り高値上抜け
▼日足、H4足状況▼
▼H1足状況▼
【NZDUSD】
方向性:様子見
信頼度:-
先週に引き続き、様子見継続。
D/戻り高値をブレイクしたため、D/DT崩壊によりショート目線は崩されている。
しかし、直上にW/下降起点(弱いレジスタンス)があるので一時抵抗される可能性があり、すぐにロングはしづらい。
他ドルスト通貨との相関を考慮して、エントリー方向を把握したい。
【USDCAD】
方向性:ショート目線様子見
信頼度:C
D/DT継続中だが、ここまで一方的に下降波を作り続けている状況だったので
ここから新規のショートは非常にやりにくい。(戻しが欲しい)
先週までのショート玉の利確目標であったW/上昇起点サポートはブレイク確定したが
直下のM/上昇起点サポート(弱いサポート)から調整上昇が入るかどうか?
資源国通貨はじめ、他ドルストの方向性がはっきりした時に同期を考慮してプランを組み立てたい。
今日の監視通貨(19/7/2)
DLなどの各種略称の意味が分からない人は
『このページ』もご確認ください
【GBPUSD】
方向性:ショート
信頼度:B⇒A
見立て映像
H4/押し安値を切ったところまでは良かったが
その後のH4足の動きが少々グダグダしており
スッキリしない形。
想定1:MOブレイク ⇒ 戻しを待つかは後日検討
想定2:D/前々日始値へのプルバック
反証:想定2ラインを上抜けて上昇
【AUDUSD】
方向性:ショート
信頼度:B⇒A
見立て映像
RBA政策金利(13:30発表)は不発。
今後の動きは、プルバック待ちも選択肢としてあるが
出来れば先にH4/押し安値を切って欲しいところ。
想定1:D/下降起点2本いずれかへのプルバック⇒H4/押し安値までショート
(下ラインのほうが、H1/戻り高値を確実に守る)
想定2:H4/押し安値切りまで待つ
反証:H1/戻り高値上抜け
今日の監視通貨(19/7/3)
DLなどの各種略称の意味が分からない人は
『このページ』もご確認ください
【GBPUSD】
方向性:ショート
信頼度:A
見立て映像
MO下抜け後からダラダラ下落したため
ここから戻しを待って仕掛けたいところ。
想定:MOブレイクライン付近へのプルバック
反証:H1/戻り高値上抜け⇒DT崩壊
15:00 追記
想定1:MOブレイクライン付近へのプルバック
想定2:D/直近安値ブレイク後検討
反証:H4/戻り高値上抜け⇒DT崩壊
【AUDUSD】
方向性:ショート
信頼度:B
見立て映像
RBA政策金利発表から、H4/押し安値トライの前に上昇する動き。
高値を抑えられるか、このまま高値更新となるかに注目。
目先は10:30 豪「貿易収支」発表前後警戒。
想定:D/下降起点下限での反転
反証:H1/戻り高値上抜け⇒DT崩壊
今日の監視通貨(19/7/4)
DLなどの各種略称の意味が分からない人は
『このページ』もご確認ください
本日は米国/独立記念日の為、NYマーケット休場につき
相場監視はLN時間ピークまで
1日監視通貨の形づくりを観察する事になりそう。
尚、明日(5日 21:30)は米/雇用統計
【GBPUSD】
方向性:ショート
信頼度:A
見立て映像
昨日15:00に追記した監視プランを継続。
戻り売り戦略。
想定1:MOブレイクライン付近へのプルバック
想定2:D/直近安値ブレイク後検討
反証:H4/戻り高値上抜け⇒DT崩壊
【AUDUSD】
方向性:ショート⇒ロング目線様子見
信頼度:-
見立て映像
D/戻り高値も抜き返されてしまったため
これまでのショート目線は一旦リセット。
ここからW/調整波と見込んでロング目線への切り替えをするには
昨年4本値(YC)が邪魔になりそう。
逆にこのラインを抜けてからW/戻り高値までは約160pipsの空間がある
他資源国通貨の同期を観ながら判断したい。
一応、10:30 小売売上高発表あり。
【NZDUSD】
方向性:様子見⇒ロング目線様子見
信頼度:C
見立て映像
D/直近高値の位置が判明。
程W/サポートトライ起点と同じ位置。
Wレジスタンスとの重なりなので安易に信用はせず
雇用統計前後の動きにも注目しながら監視。
今日の監視通貨(19/7/5)
DLなどの各種略称の意味が分からない人は
『このページ』もご確認ください
7月第1週最終日。
例月通り、米/雇用統計を控える日。
動意が鈍かった前日からどう盛り返してくるかに注目するが
ドルストの監視プランは基本変わらず。
<主な注目イベント>
21:30
米/雇用統計
加/失業率
【GBPUSD】
方向性:ショート
信頼度:A
見立て映像
先日に引き続き、各想定プランでの待ち伏せ。
但し、想定2のケースの場合はD/直近安値までの空間が割と広いので
短期ショートの可能性も考えながら監視していくつもり。
想定1:MOブレイクライン付近へのプルバック
想定2:D/直近安値ブレイク後検討
反証:H4/戻り高値上抜け⇒DT崩壊
【AUDUSD】
方向性:ショート⇒ロング目線様子見
信頼度:-
見立て映像
D/戻り高値も抜き返されてしまったため
これまでのショート目線は一旦リセット。
昨日は結局昨年4本値(YC)に上値を止められた格好。
D/直近高値と重なっているところでもあり、明確に資源国通貨高の同期が
確認できないと、安易なブレイクエントリーは危なそう。
今日の加/失業率次第か?
【NZDUSD】
方向性:様子見⇒ロング目線様子見
信頼度:C
見立て映像
昨日の見通しと基本は同じ。
AUDUSD同様Wレジスタンスとの重なりがある点は注意が必要。
雇用統計前後の動きに注目。
【GBPNZD】
方向性:ショート目線様子見
信頼度:C
欧州通貨安 / 資源国通貨高 の関係性から
プランが考えやすい通貨を選定。
なお、まだNZDUSDは完全に目線をロング方向へ切り替えられるほど
明確な形にはなっていないので
何れにしても雇用統計の結果を待って結論が出るかも。
想定:D/下降起点(WL≒ML)へのプルバック
反証:H4/戻り高値上抜け⇒DT崩壊
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