先週末の雇用統計は良く動いた印象だったものの
いざ見立てを分析してみると
ドルストとしての方向性はかなり不揃いな印象。
7月2週目としては、総じてドルストの方向を見極める週になりそう。
資源国、欧州各地域の通貨同期を意識しながら
動き出しから早めに方向を定めていきたいと思います。
目次 Contents
今週見立ての映像
※リンクをクリックすると各通貨の分析映像に直接ジャンプします
01:15 EURUSD分析
02:17 GBPUSD分析
03:28 USDJPY分析
04:45 AUDUSD分析
05:59 NZDUSD分析
08:06 USDCAD分析
10:22 まとめ
各通貨の相場分析(19/7/8)
DLなどの各種略称の意味が分からない人は
『このページ』もご確認ください
【EURUSD】
方向性:様子見
信頼度:-
M/包み線ブレイクライン(=YL)付近で下値が止まった様な挙動。
以後ここをサポートとして上昇するかを観察することになるが
上も下も現状あり得ると見て、週明け以降の動きに注目していく。
【GBPUSD】
方向性:様子見
信頼度:-
雇用統計発表後のショートポジションを保有中。(現在約+40pips)
ショート目線で攻めたいところだが、D/直近安値、W/直近安値(=YL)
など、邪魔になりそうなサポートが多いので安易にエントリーしづらい。
EURUSDとの同期を観ながら保有ポジションの処理も検討する。
【USDJPY】
方向性:様子見
信頼度:-
M2ラインがサポートとして効いているような動きをしているが
M1が今後レジスタンスとして機能するなら
狭い空間内でもみ合うことになるので、なおさらポジションは持てない。
仮にどちらかのラインをブレイクして、円高・円安の方向性がはっきりした場合
クロス円で良さそうな通貨を選定していきたい。
【AUDUSD】
方向性:様子見
信頼度:-
先週1週間の上下動で、方向の判断が難しくなった印象。
D/押し安値を切るかD/直近高値を更新するか、いずれかの動きで
方向を把握していきたい。だが、YC~YLが控えている上方向
の方が、動きにくそうに見える。
【NZDUSD】
方向性:様子見
信頼度:-
D/DT崩壊に対し、H4/DT転換と
上位足・下位足のトレンドに足並みが揃っていない。
どちらかというとショート目線の方がプランは先に立ちそうだが
方向性はAUDUSDとの兼ね合いも考えて判断したいところ。
【USDCAD】
方向性:様子見
信頼度:-
D/DTの方向に沿ってM/上昇起点を下抜けするか
逆にサポートとして機能して上昇に転じるか?両面の可能性を検討。
資源国他通貨との兼ね合いで判断したいので
結論は急がない。
各通貨の相場分析(19/7/9)
DLなどの各種略称の意味が分からない人は
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【EURUSD】
方向性:様子見
信頼度:-
週末見立て
D/上昇起点はサポートとして機能せず。
次のターゲットはD/押し安値到達後の反応監視になりそうだが
A字下降という事を考えると買いが相当弱い?
ロング方向への期待は薄いように見えるが果たして。
【GBPUSD】
方向性:様子見
信頼度:-
週末見立て
D/直近安値付近で売買拮抗。現状はサポートに守られているが
今日のLN時間以降、どちらに軍配が上がるかを監視することになりそう。
できれば、ショート方向が個人的な希望(笑)
【USDCAD】
方向性:様子見⇒ロング目線様子見
信頼度:C
週末見立て
現状のプランとしては、週末見立てと変わらずだが
M/上昇起点ラインから反転上昇の動きがやや強く
レジスタンスブレイク(ロング方向)への流れになるか、引き続き監視。
~~
なお昨晩、少々攻めた格好になるが
ロングエントリー玉保有。
(ただ、十分な根拠が揃うほどではなかったのでロットは加減)
エントリーの過程は以下の通り。
想定:M/上昇起点での先週足コマ足から今週包み線を作り上昇
上の想定を軸に、以下エントリーまでの判断根拠を整理。
・Mライン周辺でのD/コマ足包み線に対する深い戻し
(包み線実体下限=DOまでの下値確認)
・H4足確定(22:00)時点でH1/押し安値は守った
⇒『押し目』と認識して成行L/E
ロスカット条件(反証):H1/押し安値への再度逆行 -10pips
その後、MC到達(+30pips)で分割決済。L/Cラインは移動せず
各通貨の相場分析(19/7/10)
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【GBPUSD】
方向性:ショート
信頼度:B
週末見立て映像
雇用統計時にエントリーしたポジションはWL到達で決済予定
だったのを昨日見逃していたので
今朝手動で分割決済(+110pips)
D/直近安値を多少ダラつきながらもブレイク確定。
W/直近安値(=YL)を下抜け確定できるかが目先の焦点になるが
この結末がはっきりするのは今週の動き次第。
<今日のプラン>
想定:DC付近から短期調整(もみ合い)をブレイクエントリー(中短期ポジション)
反証:DC上抜けの場合。戻しが深めに入る想定に変更となる
【USDJPY】
方向性:目先はロング(?)
信頼度:C
週末見立て映像
当初の見立てに沿って
M1をひとまず上抜け、H4/UT継続だが長期的な展望は依然不明。
クロス円も、各通貨直ちに目線をロングへ切替できるほど
十分な根拠が揃っていないので、ひとまず円がらみはあまりタッチしないつもり。
【AUDUSD】
方向性:ショート目線様子見
信頼度:B
週末見立て映像
D/押し安値を下抜け確定し、W/弱めのサポートに到達。
ここから一旦振り上げてくれる方が売りやすくなるが
戻しの勢いのほどは、他のドルスト次第か。
当然ながら、戻しは深いほうが好み(笑)
【USDCAD】
方向性:ロング目線様子見
信頼度:B
週末見立て映像
昨日からの保有玉は、H4/直近高値付近タッチしたので今朝分割決済(+85pips)
H4/直近高値(≒D/戻り高値)をブレイクできるかがポイントになる。
想定:D/直近高値上抜け待ち
反証:想定Rをブレイク失敗し、下落
各通貨の相場分析(19/7/11)
DLなどの各種略称の意味が分からない人は
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ドルストの各通貨、方向の同期が取りづらくなってきている。
現状は引き続き、ドル高目線を維持。
<ポジション保有状況>
・GBPUSD S 7/5から保有分(+60pips)
・USDCAD L 7/9からの保有分(+30pips)
・今月確定利益合計=105pips
【EURUSD】
方向性:ロング目線様子見
信頼度:C
週末見立て
GBPUSDの目線と依然揃っていない。ロング目線の信頼度を高めるには
今週足の確定を待って、週足上昇波の形成を見込めるようになるのを待ちたい。
現在、H4/戻り高値ブレイクによってDT崩壊。
【GBPUSD】
方向性:ショート
信頼度:B
週末見立て映像
<昨日トレード(ロスカット)>
見立て通り
DCから短期調整見込みで
LN時間初動にショートエントリーを仕掛けたが、17:30/英GDPで急騰、ロスカット(-10pips)。
週足の直近安値ブレイクは、今週足の確定を待たないと成否が分らないので
そこを「見込み」で入ったことが、直接的な敗因。
とはいえ、確定を待ってのエントリーではそもそも遅い場合もあるので
その点は期待できる利益と負うリスクを考慮する事
すなわちリスクリワードを把握したうえで、トレードするかを判断することになる。
<今後の想定>
W/直近安値がまだブレイク確定ではない(週足ローソクが確定してないため)ので
今週いっぱいの動きをよく見たほうが良さそう。
【AUDUSD】
方向性:ショート目線様子見
信頼度:B
週末見立て映像
昨日見立て通りに現状推移。
H1/トレンドがDTに向かう形をどう作るかに注目。
各通貨の相場分析(19/7/12)
DLなどの各種略称の意味が分からない人は
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昨日まで保有していた2ポジションを一旦引き上げ
素直にドルストの方向性が整うのを待った方が良さそう。
とはいえ、まだドル高方向への目線維持でプランを考えます。
【GBPUSD】
方向性:ショート
信頼度:B
週末見立て映像
H4足は戻り高値を抜かれてDT崩壊となったが
D/安値更新起点がレジスタンスとして機能する可能性がある。
少々旗色は悪いが、来週に向けての方向性も意識しながら
引き続きショート方向で監視していく。
【AUDUSD】
方向性:ショート目線様子見
信頼度:B
週末見立て映像
昨日の時点ではまだ下げる形を作らず。
今日も引き続き、H1足/DT転換に向けた動きを取るかどうか監視。
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