相場分析(トレードプラン・振り返り)

【19年12月3週】ドルスト相場分析

目次 Contents

【注目するイベント】

今週が終わるとクリスマス、年末という事で
相場も一時お休みムードになるか?というところ

ひとまず今週いっぱいはいつも通りの視点で
主要イベントは注視
19日(木)BOE政策金利発表あり

12/17(火)
09:30 [豪] RBA議事録
18:30 [英] 失業率
28:15 [英] BOE総裁発言

12/18(水)
17:30 [欧] ECB総裁発言
18:30 [英] 消費者物価指数
22:30 [加] 消費者物価指数

12/19(木)
06:45 [新] GDP
09:30 [豪] 失業率
12:00 [日] 日銀政策金利
18:30 [英] 小売売上高
21:00 [英] BOE政策金利

12/20(金)
18:30 [英] GDP
22:30 [加] 小売売上高
22:30 [米] GDP

今週見立ての映像

この動画のタイムテーブル

今回映像間に合わず
もうしわけ _:(´ཀ`」 ∠):

 

各通貨の相場分析(19/12/16)

【EURUSD】

方向性:短中期ショート
信頼度:B

目先の焦点はH4-1を守るか下抜けるか?

今週の方向としては短期ショート目線で追跡中

日足のトレンドに従うなら目線方向はロングだが
(次の高値更新=D-1ブレイクでUT転換)
そもそもの背景のサポートがアヤフヤなので
すんなり上げてくれるかは疑問

<14:30現在の分析>

 

D/レジスタンスでの攻防がポイントになってきそう

今日のうちに落とす形ができるならこの位置だが
もしもう一段上を試すなら今日ではなく週後半にかけての
形づくりになる

GBPUSDに比べリワードこそ少ないが
形が出来上がるのはこちらの方が早そう

【GBPUSD】

方向性:短中期ショート
信頼度:B

目先の方向性はEURUSD同様ショート方向で

YO(昨年始値)に対して上抜けるか下抜けるかで
翌年以降のトレード方針が大きく決まるポイント
(年足ローソク足に注目)

足元の状況はレジスタンスとして機能しているので
目先はこれを背にした短期ショートの方針
H4~日足レベルでの押しがキレイに入ったところからは
レジスタンストライのロング方向へ

【USDJPY】

方向性:様子見
信頼度:-

上限も下限もあやふやな日足のレンジ圏内をウロウロと・・・

ひとまずはW/レジW/サポートいずれか抜けた方向に
付いていく方針で

【AUDUSD】

方向性:ショート目線様子見
信頼度:C

M/レジスタンスでの高値更新失敗から
下落波形成中の認識

目先D/上昇起点迄を目処にした
ショート目線で観察中

リワードをある程度確保したいので
MO付近までは戻しを入れて欲しい

【NZDUSD】

方向性:ロング目線様子見
信頼度:C

AUDUSDと異なり
明確なレジスタンスに到達している
訳ではない為、上昇波継続中の認識

波形が不明瞭ながらH4足/UT継続中のため
押しが入ったところからのエントリーがセオリーだが
入れどころがイマイチわかりにくい

【USDCAD】

方向性:ショート目線様子見
信頼度:C

足元のトレンド方向に沿って考えると
ショート方向で目線固定になるが
下降1波が随分進んでしまっているので
仕掛けるなら戻り売り狙い

一報、W/上昇起点
邪魔なラインに阻まれる可能性や
そもそも月~週足の値幅収縮が気になるので
優先度は低い

各通貨の相場分析(19/12/17)

【EURUSD】

方向性:短中期ショート
信頼度:B

監視プランは引き続き、H4-1(押し安値)付近に
到達してから

【GBPUSD】

方向性:短中期ショート
信頼度:B

目先ショートの利確目標は
D/上昇起点辺りまで(約100pips)

但し、ここから反転上昇の場合は
リワード的にあまり旨味が無いので
長期的にロング方向とするなら
強めに押しが入ってくることを希望

【AUDUSD】

方向性:ショート目線様子見
信頼度:B

想定通りMOへの上値止めが入ったので
ここから9:30RBA議事録公表)前後の動きを
気にしつつショートプランで監視

利確目標はD/上昇起点

各通貨の相場分析(19/12/18)

今日は午前中の監視が難しいので
欧州通貨に的絞ってプランニング

17:30 [欧] ECB総裁発言
18:30 [英] 消費者物価指数
22:30 [加] 消費者物価指数

特にラガルド総裁発言によるEURUSDの動きは前後の時間警戒

【EURUSD】

方向性:短中期ショート
信頼度:C

昨日、H4-1(押し安値)に向かう下落を想定して
DCカットからのショートエントリーはロスカット(-5pips)

引き続き、当該ラインブレイク想定のプランで行くが
現状は揉み合っている状態で
一旦強く下げていくには相応の勢いが必要になりそう

そこで
H4-1を下抜けてからの戻り売り(無難な待ち)
上昇トライ⇒失敗からの下落(今日やるならたぶんこっち)

の二軸で監視。17:30前後の動きに注目

【GBPUSD】

方向性:短中期ショート
信頼度:B

引き続き、目線はショート方向でキープ

D/上昇起点(総選挙後の急騰起点)は
サポートとして機能しなかったので消去

次のサポート候補は揉み合い上限になった所だが
(サポート転換の可能性)
まだ距離がある(100pips以上)ので
このまま浅い調整で下落する形が整えばショート

<昨日のエントリー>

GBPUSDの動きを追うのに並行して
リスクリワードが良いと判断したGBPJPYでショート
GBPUSDはS/Lが決めづらかった・・・)

朝の時点でDCを下抜かれてのスタートだったので
勢いがあるとすると戻しの浅い形から下落する事を想定

LN時間の調整が終了を見込んだいつもの形を確認して
ショートエントリー

各通貨の相場分析(19/12/19)

18:30 [英] 小売売上高
21:00 [英] BOE政策金利

【GBPUSD】

方向性:短中期ショート
信頼度:C

現在H4/押し安値ライン付近をうろうろ

目先は18:30 [英] 小売売上高受けて
当該ラインを割って政策金利を迎えるかに注目
(切らなかった場合はその後の動きを追跡して
明日以降に仕掛けどころを探す)

戻しの候補としては浅めであればWO付近

《GBPNZD》

方向性:短中期ショート
信頼度:C

状況的にはGBPUSDとだいたい同じで
H4/押し安値を切るかが焦点

仮にラインを下抜けできなかった場合は
上昇余地もそれなりに大きいので
浮いてきたところをショートで叩くプランもありそう

《GBPCAD》

方向性:短中期ショート
信頼度:B

今日の監視筆頭候補

各ポンド系通貨の中で
明確にH4/押し安値を切れているので
DO付近までの深めの戻りから
ショートを打てると理想

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