相場分析(トレードプラン・振り返り)

【20年1月4週】ドルスト相場分析

目次 Contents

【注目するイベント】

今週は政策金利系、失業率系などの
やや意識度高めなイベント多い

1/21(火)
昼頃 [日] 日銀政策金利
18:30 [英] 失業率
24:00 [英] BOE総裁発言

1/22(水)
16:40 [英] BOE総裁発言
22:30 [加] 消費者物価指数
24:00 [加] BOC政策金利

1/23(木)
09:30 [豪] 失業率
21:45 [欧] ECB政策金利(後22:30総裁発言)

1/24(金)
06:45 [新] 消費者物価指数
18:30 [英] PMI速報値
19:30 [欧] ECB総裁発言
22:30 [加] 小売売上高

 

各通貨の相場分析(20/01/20)

【EURUSD】

方向性:ショート
信頼度:B

WC目処の戻り売り狙い

日足のレジスタンス候補がさらに上にあるが
そこまで上昇する場合
反応する形ができるまで時間かかるので
その場合は明日〜明後日までは様子見になりそう

【GBPUSD】

方向性:ショート
信頼度:B

利確目標がD/サポートになるので
本命は当然ながら、戻り売り狙い

ただし、上値を止める要素になる
弱いサポートすら見当たらないので
流れでこのままサポートトライの下落も
あり得る

よって、戻り売りと短期調整→ショートの
二軸で今日は監視

【USDJPY】

方向性:様子見
信頼度:-

どっち?と言われればロング方向だが
あまり積極的にやる気は出ない形

D-3近辺まで深めに押しが入るとしても
時間がかかるだろうし
今日攻める可能性があるとすれば
M-レジスタンストライを継続した
上昇1波に途中から乗るプランになる

【AUDUSD】

方向性:ショート目線様子見
信頼度:-

D/サポートの中でどんな反応をするのかによるが
長期環境から見て積極的なロングは仕掛けにくい
(ドルスト全体の方向と合わない)

したがって、下抜け後の戻り売りのほうが
リワードを確保しやすいため
サポートを切るか、反転するかの形が
はっきりするまでは放置

【NZDUSD】

方向性:様子見
信頼度:-

AUDUSD同様、W/サポート近傍にプライスがあるが
積極的にロング一択で、、とは言いにくい状況

どちらかの反応の形ができるまでは
AUD同様放置

【USDCAD】

方向性:ショート目線様子見
信頼度:-

D/レジに対して上値止めの
反応が繰り返されているが
わかりやすいパターンは作られていない上に
そもそもラインの根拠が微妙

もみ合い下抜けからの戻り売り狙いで
プランは組んでいるが
利確目標(MC)に対してリワードが小さいので
深い戻しが入らない限り仕掛けるメリットがない

各通貨の相場分析(20/01/21)

【EURUSD】

方向性:ショート
信頼度:B

監視プランは週末と同様に戻り売り狙い

WO(=先週時点でのWC付近)が第一候補
LN時間前後でどこまでプライスを伸ばしてくるか?

既に節目サポートとなるD-2を突破されているので
D-1ブレイク(=UT崩壊)を見込んでいけば
トータル80pipsのリワードも視野に入ってくる

【GBPUSD】

方向性:ショート
信頼度:B

昨日は中途半端にサポートトライした挙句
返り討ちに遭う格好で日足確定

このような動きをした場合、サポートブレイク失敗を想定した
短期逆張りのトレード(リワードは20-30 pips程度)が
結構上手くハマったりする(笑)
過去の例:AUDUSD(L)

今日は元の順張りプランで監視続行

18:30 失業率
24:00 BOE総裁発言

変動要因となるきっかけはあるので
上記時間を中心にLN時間以降の挙動を見つつ
想定ライン(WO付近)までの戻しが入ってくることを
考慮した戻り売りプラン

各通貨の相場分析(20/01/22)

【EURUSD】

方向性:ショート目線様子見
信頼度:C

想定通りWOには到達したものの
NY時間中に上昇全否定のA字

本来なら、到達した後で停滞してから
翌日LN時間初動での下落を狙って
大きいリワードを狙う計画だったが
この位置だとD-1も邪魔なので仕掛けづらい

再度戻すか、サポートブレイク後の戻り売り狙いで

【GBPUSD】

方向性:ショート目線様子見
信頼度:C

高値を抑えられているのは事実だが
どちらかというとプライスの収縮が起こっている
と考えざるを得ない状況

目先の狙いはショート方向なので
高値圏に張り付いて停滞したところから
サポートトライを目指す形ができると
一番分かりやすい形になると思われるので
LN時間以降の動きを定点観測していく

各通貨の相場分析(20/01/23)

【EURUSD】

方向性:ショート目線様子見
信頼度:-

これまで上下はっきりしない動きが続いているが

D-1サポートが近い位置のままでは
リワードが確保できない

その為、あくまで戻り売りを狙ったショートプラン

【GBPUSD】

方向性:ショート
信頼度:C⇒B

やや強い上昇ながら、W/レジに上値が到達して夜中から停滞中

LN時間初動以降、反転のパターン形成待ち
早ければ今日のうちになるべくレジに近いところから仕掛け
100pips強のリワードを捉えたい

H1足以下のパターン認識がポイントになりそう

各通貨の相場分析(20/01/24)

【EURUSD】

方向性:ショート
信頼度:C

D-1サポート下抜け確定で、日足UT崩壊

今日中のエントリーであればW/サポートに向けての
ショートを、LN時間以降短期調整終了から

戻しを意識するならD-3(≒H4-3)への戻りを待つ形だが
この場合は急がず来週のプランに預けて良いかと
(戻しはじっくり入ってくれる方が良いため)

【GBPUSD】

方向性:短期ショート
信頼度:B

昨日の動きは揉み合い
(前日までの上昇の勢いがまだ残っていたためと思われる)

ある程度の下落波を作ってくれることを想定して
ショートを仕掛けたものの、やや早かった(-15pips

今日の想定は、昨日の揉み合いを経てW/レジからの
反転の形(日足包み線)を作る事

但し、H4/DT崩壊H4-1が生じている関係もあって
値幅が取りにくい状況にはなっているので
現状は W/レジV.S.H4-1 となっている

デイトレベースでのショート狙いで当座考えておいて
H4-1付近到達以降は様子を見る

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