９月末日から１０月にかけて
相場にも徐々に動きが見えてきた感じもするが
注目していた雇用統計は大きな動きが無く
来週以降の動向をよく見て、方向を掴みたい所
タイトルの通り、欧州通貨と資源国通貨で
強弱の相関が逆になっているので
関連するクロス通貨の動きも
順次観察していくつもり
▼先週のトレード及び相場解説映像（ダイジェスト）▼
10/2 AUDUSD（短期L）
全決済済み（合計獲得１２０pips）
10/4 EURUSD（S）保有中（含み-20pips）
目次 Contents
【注目するイベント】
来週の目玉はFOMCだが
ここ最近の傾向として、この発表自体で流れを作るというよりは
要人（主にあの人 笑）の発言に左右されるところが大きい印象
タイムリーに監視する必要は無いと考えてます
10/8（火）
21:30 [米] 生産者物価指数（PPI）
10/9（水）
24:00 [米] FRB議長発言
27:00 [米] FOMC議事録
10/10（木）
17:30 [英] GDP
20:30 [欧] ECB金融政策報告
21:30 [米] 消費者物価指数（CPI）
10/11（金）
21:30 [加] 失業率
今週見立ての映像
00:22 EURUSD分析
02:19 GBPUSD分析
03:56 USDJPY分析
04:45 AUDUSD分析
06:54 NZDUSD分析
07:47 USDCAD分析
09:48 まとめ
各通貨の相場分析（19/10/7）
【EURUSD】
方向性：ショート目線様子見（保有中）
信頼度：C
見立て映像
雇用統計での下振りを想定してDCカットからエントリーしたが
動きが無くもみ合っている状況
（前日のMO付近からのエントリーは建値撤退）
焦点は、週明けから下落に転じる流れになるのか
一旦上を試す状況になるのか
＜想定＞
・D-2に対する陰線包み線を作りつつ、下降波形成の流れに
＜反証＞
再度D-2抜けにトライする場合（MO付近で損切）
【GBPUSD】
方向性：ショート目線様子見
信頼度：-
見立て映像
ポンドにしては珍しくモジモジ傾向
雇用統計も大きく下げたと思ったら
NYクローズにむけてほぼ全戻しの動き
目先の焦点はD/押し安値（D-1）の下抜けが
出来るかどうか
上昇してしまう場合は様子見が長引きそう
【USDJPY】
方向性：ショート目線様子見
信頼度：-
見立て映像
D/上昇起点となっていた邪魔なサポートは抜けてきたが
その後にぐずぐずした動きで
雇用統計前後も目立った動きが無い
方向感を把握しづらいので
サポートが抜けたことによるその後の動き
（短期足の上に行けそうもない形作りをしながらももみ合い）
に注目していく
【AUDUSD】
方向性：短期ロング目線様子見
信頼度：C
見立て映像
W/上昇起点のサポートを割り切れずに上昇したので
目先ショートするには邪魔なラインが多い
そこで、当面は短期ロング目線を維持
W/下降起点に到達してからショート目線に切り替えるつもりで
＜想定＞
・H4/戻り高値ブレイク後のロングプラン（押し目買いが理想）
＜反証＞
・このままW/上昇起点に向かって下落
【NZDUSD】
方向性：短期ロング目線様子見
信頼度：B
見立て映像
AUDUSDに比べると少々形が整っている印象
何処で安値を止めて上昇の形を作り始めるかに
注目していくが、H1足辺りの動きを見ての判断になるか
【USDCAD】
方向性：短期ショート目線様子見
信頼度：B
見立て映像
D-1（直近高値）をまた上抜け失敗し
日足で陰線包み線形成
そこから認識できる派生ラインD-4に対する反応を監視
＜想定＞
・D-4に対する反転からショート
＜反証＞
・反転失敗して上昇する場合
各通貨の相場分析（19/10/8）
【EURUSD】
方向性：ショート目線様子見
信頼度：C
見立て映像
引き続き、D-2レジスタンスを根拠にショートプラン継続
上からの落としを狙うのはもう難しいので
一度もみ合いを下抜けしてもらった方がいい
＜想定＞
DL（もみ合い下限）下抜けからのプルバック
＜反証＞
・このまま上昇
・DL下抜け失敗
【GBPUSD】
方向性：ショート目線様子見
信頼度：-
見立て映像
下がるには下がったが
LN時間とNY時間の値動きを往復しただけで
大きな流れを作るほどには至らなかった感じ
週末の監視プランをそのまま引き継いで
D-1下抜けに期待
見立て映像の方も
よく観ておいてもらうと良いと思います
【USDJPY】
方向性：ショート目線様子見
信頼度：-
見立て映像
揉み合いは作らずにやや急騰の動き
どうせ上がるならD-4まで上昇して
高値切り下がる形で上昇波を終えてくれると
それなりに利幅が狙えて面白い
時間が掛かるだろうから
こちらは緩く監視しておくくらいで
各通貨の相場分析（19/10/9）
DLなどの各種略称の意味が分からない人は
『このページ』もご確認ください
今後、重要ラインには統一した通し番号を付けます
例：日足の２番ライン⇒D-2
今夜はFOMC議事録公表等ありますが
監視筆頭は欧州２通貨
ここまで想定通りに推移してきているので
後は仕掛けどころを探すのみ
【EURUSD】
方向性：ショート
信頼度：A
見立て映像
昨日の見立ての時点で
当日のDLラインを下抜け⇒もみ合い脱出 と認識
少々期待利幅が小さめなのが残念だが
＜想定＞
・軽いプルバックから下落（短期足の上げ止まりの形創りに注目）
・そのまま下落しDC or DLカット
＜反証＞
・上げ戻しが強い場合（LN時間になっても下落の兆候が無い 等）
【GBPUSD】
方向性：ショート
信頼度：A
見立て映像
昨日の想定通り、D-1ブレイクに成功
値幅狙いなら圧倒的にこっちを選びたい
日足の１波狙いで行くとちょうど新たな波形成の
初動に近い現在地なので
次の目標（W-1 週足直近安値）までの
200pips狙いでプランを構築
H4/押し安値をすでに下抜けしていて
次の安値更新でDT転換になる
という局面なのも非常に魅力的
＜想定＞
・LN時間までの軽い調整でDLカット
＜反証＞
LN時間中に下げず戻しが深いようなら今日は様子見
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