【１９年８月２週】ドルスト相場分析｜無敗最速FX　KURO＆ガッキー公式サイト

お盆前の１週間

世間的には、日本のお盆休み
海外のバカンス休暇の時期で
機関投資家の動きも鈍るので
流動性は落ちる・・・

と、言われておりますが
それを真に受けて分析しない
という事は、僕らはしません（笑）

どんな時期であろうが

いつも通りの分析
いつも通りの視点固定で

チャンスが来れば狙う

そんな感じです

【現在保有中のポジション】
GBPUSD S（＋５９０pips）
EURUSD S（＋８０pips）

目次　Contents

【注目するイベント】

オセアニア地域の政策金利発表などが中心で
欧米系指標は特筆するものなし

8/6（火）
07:45　　[新] 失業率
10:30　　[豪] 貿易収支
13:30　　[豪] RBA政策金利

8/7（水）
11:00　　[新] RBNZ政策金利（12:00 同総裁発言）

8/9（金）
10:30　　[豪] RBA金融政策報告
17:30　　[英] GDP
21:30　　[加] 失業率

今週見立ての映像

この動画のタイムテーブル

※リンクをクリックすると各通貨の分析映像に直接ジャンプします

01:15　EURUSD分析
02:32　GBPUSD分析
04:39　USDJPY分析
09:18　AUDUSD分析
09:47　NZDUSD分析
10:46　USDCAD分析
12:44　クロス円現状の所見分析
13:29　まとめ

各通貨の相場分析（19/8/5）

DLなどの各種略称の意味が分からない人は
『このページ』もご確認ください

【EURUSD】

方向性：ショート
信頼度：B
見立て映像

W/直近安値をギリギリ更新して週足が確定

目線はショート方向キープ

想定：W/元直近安値をレジスタンスにこのまま下落　or　
　　D/下降起点までのプルバックからショート
反証：H4/戻り高値上抜け

【GBPUSD】

方向性：ショート目線様子見
信頼度：C
見立て映像

EURUSDと長期的な目線は揃っているが
先週ずっと下げ一本調子だったこともあり
このまま下落となると手が出しづらい

ここで言ったん強めの戻しが
ほしいところだが
そうなるとH4足以下のDT崩壊になると思われるので
すぐにショートは難しいという事に

その場合は短期的な調整波狙いのロングを
細かく挟みながら
調整波終了からの大きな値幅を狙った
ショートを考えていきたい

【USDJPY】

方向性：ショート目線様子見
信頼度：C
見立て映像

月足のレンジ圏は下方向に脱出しそうな形で
週足の包み線はキレイ

ただ、8月はまだ始まったばかりなので
月足の陰線の形が今後どうなるかは不透明

戻りを待つとしても
目印になりそうなレジスタンスが無いので
上値の止めをどこで見ればいいのか判断が難しい

目先の下落の勢いが強いようなら
次のM/サポートまで追いかけショートを仕掛けても
良さそうだが
無理な追跡はしない方針で

【AUDUSD】

方向性：ショート目線様子見
信頼度：C
見立て映像

２週間連続の一方的な下落が続いていて
ここからショートは怖くて打てない

戻しを待って、D足/DT発生くらいは確認したい
（現状下げっぱなしなので、定義上UT崩壊のまま）

【NZDUSD】

方向性：ショート目線様子見
信頼度：B
見立て映像

AUDUSDと比べると
幾分プランが立てやすいか

戻しが浅いか深いかで
目先のエントリーの時機が変わってくる

深い戻しの場合は
H4足以下のトレンドがDTに向き直るのを
待つ必要があるので、時間が掛かる

【USDCAD】

方向性：ロング
信頼度：B
見立て映像

セオリー通りに行くならラインもわかりやすく
ロング目線一本なのだが
狙える利幅が少なく、いまいち旨味が無い

できるならやる、くらいに考えておいて
本命はW/レジスタンスを突破してからの
もう一つ上の空間（約９０pips）で
ロングエントリーをセミスイング規模で
握りたいところ

資源国通貨全体の動きをよく見て判断