相場分析(トレードプラン・振り返り)

【20年2月2週】ドルスト相場分析

目次 Contents

【注目するイベント】

2/11(火)
18:30 [英] GDP
23:00 [欧] ECB総裁発言
24:00 [米] FRB総裁発言
24:35 [英] BOE総裁発言

2/12(水)
10:00 [新] RBNZ政策金利(11:00 総裁発言)
24:00 [米] FRB総裁発言

2/13(木)
09:00 [加] BOC総裁発言
09:15 [豪] RBA総裁発言
22:30 [米] 消費者物価指数

2/14(金)
22:30 [米] 小売売上高

各通貨の相場分析(20/02/10)

【EURUSD】

方向性:ショート
信頼度:B

差しあたって、中短期ベースで邪魔になるサポートは無い

リスク要因はM/サポートに対する実体抜けトライだが
月末まで間がある現状ではブレイクの成否が不透明

D-3までのプルバックが数日かけて入るか
このまま短期調整が入って続落になるかに注目

【GBPUSD】

方向性:ショート
信頼度:B

大枠の見立てはEURUSDと同様

邪魔になる要因のサポートが目先無いという点では
前者よりやりやすい

D-3へのプルバック もしくは 短期調整からの続落
LN時間以降順次監視

【USDJPY】

方向性:ショート目線様子見
信頼度:-

高値圏からのショートで攻めたい局面にも見えるが
いつもの定義通りに引くレジスタンスでの反応とも違うので
大局的な方向性がイマイチつかみづらい

短期の流れを見ながら対応する可能性はあるものの
他の分かりやすい通貨があればそちらを優先したいレベル

【AUDUSD】

方向性:ショート
信頼度:C

W-1をブレイク成功したが、昨年安値を割り込むかどうか
という、あまりツッコミ売りをしたくはない局面

D-3辺りまで一旦戻しが入ってくれた方が
素直に売りに行ける

【NZDUSD】

方向性:ショート目線様子見
信頼度:-

AUDUSD以上にやりにくい形

節目となる重要なサポートが見えづらいが
週足チャートで見ると下位の根拠・見解がばらつきそうな
値位置にある為、戻しのない中で売りを仕掛けると自滅しそう

戻り売り一択で様子を見る

【USDCHF】

方向性:中短期ロング
信頼度:C

当面USDCADは二軍落ちで
欧州系通貨の一角としてスイスフランに注目

D-1ブレイク確定により新たにD-3サポートが形成

当座D-3へのプルバックを想定して今後の形創りを監視

各通貨の相場分析(20/02/11)

【EURUSD】

方向性:ショート目線様子見
信頼度:-

昨日の下落1波はLN時間中の動きを想定していたが
NY時間後の下落だった
(ポジションは建値で撤退)

以後はこのまま続落だとしてもYL(昨年安値)が気になるので
あまり深追いはしたくない

あくまでそれなりの戻しが入る事で
リワードを確保したいので、一旦は戻しを待つ姿勢で

【GBPUSD】

方向性:ショート
信頼度:C

EURUSDと異なるのは現状明確な反転局面になり得る
サポートが無い点

ひとまずWCに下値を止められているが
これは早晩抜かれるサポートと想定

戻しの入り方が浅めになるか深くなるか
TK~LN時間の挙動を見ながら見究める1日になるかも

各通貨の相場分析(20/02/12)

【EURUSD】

方向性:ショート目線様子見
信頼度:-

監視プランは昨日とほぼ同様。

YL(=W-1)に近いうちは接触するまでツッコミ売りは避ける

戻しはMLまでくるとキレイに見えるが
かなり距離がある(約70pips)のと、上昇根拠が
あまりはっきりしないので過信せずに

戻り終了の形は短期足までの形もLN時間以降よく観る

【GBPUSD】

方向性:ショート
信頼度:B

今日はD/もみ合い脱出起点もしくは少し奥の
W/包み線下限での反応をチェック

時間を掛けて戻しが入っているところなので
このあたりで均衡が崩れて落ちる形を作ると
きれいに伸びそう

LN時間にDHブレイク失敗を見込んだショート

その後急騰してロスカット(-10pips)

【USDJPY】

方向性:ショート目線様子見
信頼度:-

現状の直接のエントリープランは難しいけど
戻しが終わって落ちる想定でのイメージ

このイメージで利幅が取り易そうな
クロス円を並行監視していくつもり

(現状GBPJPYあたりを有力視)

各通貨の相場分析(20/02/13)

【EURUSD】

方向性:ショート目線様子見
信頼度:-

結局続落の動きだったが
長期的に重要な節目のサポート(年足買い上げの起点)に到達

ここのブレイクを前提にして考えるのは難しいので
トレードする観点ではあくまで戻しからサポートトライに向けての
動きに乗りたい所

H4/戻り高値手前までなら目先のデイトレベース
多少トレンドを崩して強く上昇するなら
中短期のロングで繋ぎつつ長期ショート狙いで

【GBPUSD】

方向性:ショート
信頼度:B

昨日は想定よりも上昇が深く、11日高値(昨日のDH)付近からの
ショートエントリーでロスカット(-10pips)

今日も引き続きショート目線でレジスタンスを1段引き上げて
反応を見ていく作戦

TK~LN時間にかけて、ゆっくり上昇してくるところを叩くか
H1/押し安値を切ってからの戻しで仕掛けるかの2択

W/レジ到達から、下位足のパターン(H1/WTop)を見込んでの
エントリー

その後急騰でロスカット(-12pips)

【USDCAD】

方向性:ショート
信頼度:B

日足では大きなV字を描いた格好になったが
大きな波で見たところでの高値の更新に失敗して
下落している状況

且つH4/押し安値を切られて日足確定となったので
なるべく深いところまで戻しが入ってきたところから
ショートで迎え撃つ、結構好きなパターン

【USDCHF】

方向性:ロング
信頼度:C

一応わき見で監視しておこうと思っている通貨

想定ライン(D-3)で下値が止まったので
目線をロング方向で固定しながら
下値を拾っていきたい場面

とはいうものの、今週付けた高値の更新には
至っていないので、何処まで強い上昇力かは疑問

無難に攻めるなら高値更新を確認してからの押し目買いでも良い

《GBPJPY》

方向性:ショート
信頼度:B

USDJPYの強い上げが懸念材料だが
利幅が期待できる意味では注目の通貨

昨日迄の日足レベルでの上昇が強いので
すぐに形を作りにくいかもしれないが
D-4で明確に上値を止める動きは出ているので
TK~LN時間にかけて定点観測

一番わかりやすいのはD-4への再度の高値トライ失敗(WTop)の形

各通貨の相場分析(20/02/14)

【EURUSD】

方向性:ショート目線様子見
信頼度:-

現状下落一辺倒で付け入るスキがない状況

ひとまず今週足が安値を更新して確定するかに注目

来週以降戻しの形を待って
ショートエントリーの仕掛けどころを探す(戻り売り狙い)

【GBPUSD】

方向性:ショート目線様子見(短期ロング)
信頼度:-

監視していた各レジスタンスを抜かれ、強い上昇中

昨日はLN時間中に1.29700付近で短期上値止めの形作り
を確認しながらエントリーするもロスカット(-10pips)

週足のレジ候補は現在値のやや上にあるので
短期的なロングで繋ぎながら想定レジスタンスに
到達するのを待つ

今日目先の捉え方としてはどこまで押しが入るか?

もしくは、押しがまったく入らずにダラダラ上昇する場合
DHW/レジで高値を止めて下落方向に進む可能性もあるが
その場合は今日のうちに仕掛けるところがあるかもしれない

【USDCAD】

方向性:ショート
信頼度:B

待ち方は基本的に昨日と同じ

やや深めに帰ってくるなら
D/下降起点のラインまでは欲しいところ

今日中にどこまで戻ってくるかがポイントになりそう

 

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