【１９年８月３週】ドルスト相場分析｜無敗最速FX　KURO＆ガッキー公式サイト

先週の動きを通しで見てみると

・方向が見えてきた通貨

・未だはっきりしない通貨

通貨によってまちまちですね

お盆だから、夏枯れ相場だからと
変なバイアスを掛けて相場を見ると
本来の視点が崩れる原因にもなるので

僕らは常に視点の固定を意識して
いつもと同じテンションで相場を見るように
気を付けたいと思います

では、早速来週に向けての見通しです

【現在保有中のポジション】
GBPUSD S（＋７５０pips）
NZDUSD S（＋９５pips）

目次　Contents

【注目するイベント】

経済指標系のインパクトはさほど大きなものはなさそう
流れを推進する程度の物と思っておけば良いか

8/13（火）
17:30　　[英] 失業率
21:30　　[米] 消費者物価指数

8/14（水）
17:30　　[英] 消費者物価指数
18:00　　[欧] ＧＤＰ

8/15（木）
10:30　　[豪] 失業率
21:30　　[米] 小売売上高

今週見立ての映像

この動画のタイムテーブル

※リンクをクリックすると各通貨の分析映像に直接ジャンプします

01:13　EURUSD分析
03:26　GBPUSD分析
05:19　USDJPY分析
07:05　AUDUSD分析
※タイトルが「USDJPY」になっていますが
「AUDUSD」のテロップミスです　orzゴメンなさい
08:02　NZDUSD分析
09:29　USDCAD分析
11:38　まとめ

各通貨の相場分析（19/8/12）

DLなどの各種略称の意味が分からない人は
『このページ』もご確認ください

【EURUSD】

方向性：ショート
信頼度：C
見立て映像

確定した週足は陽線包み線となり、やや下げるには厳しい状況

とはいえ、W/レジスタンスが邪魔＆GBPUSDの方向性（後述）と逆なので
ロングプランは無し

想定：D/元直近高値へのサポート転換失敗
反証：もみ合い＆上昇

【GBPUSD】

方向性：ショート
信頼度：B
見立て映像

形だけ見るとショートを打つには非常に利がありそうだが
気になるのは2017年安値の存在

ここがサポートとなる恐れがあるので
このまま下げてしまうとショートは打ちづらい

想定：D/安値更新起点（２・３番ライン）に対するプルバックショート
反証：このまま2017年安値に向かって下落
　　　or H4/戻り高値上抜け

【USDJPY】

方向性：ショート目線様子見
信頼度：ー
見立て映像

M/上昇起点下限（２番ライン）周辺での
やり取りを監視する必要がある

日足以下の波形が認識しづらいので
ここからショートを打つとしたら
明確に上昇１波を作って欲しいところ

プルバックの終了候補まではやや距離があるので
来週１週間は様子見となりそう

想定：M/※ライン（＝WO)付近程度までのプルバックからショート
（週足が包み線を作らない程度の戻し）
反証：上記ラインより上昇

【AUDUSD】

方向性：ショート目線様子見
信頼度：C
見立て映像

※タイトルが「USDJPY」になっていますが
「AUDUSD」のテロップミスです　orzゴメンなさい

戻り売りのきれいな形をイメージして監視する

現在のところ、H4/戻り高値を上抜けたことでDT崩壊中
短期の流れがエントリーの方向へ揃うのを待つ

想定：H4/DT転換の波形を作ってプルバックを終える
反証：このまま上昇

【NZDUSD】

方向性：ショート目線様子見
信頼度：C
見立て映像

ここから新たにポジションを取ろうとするなら
戻しを待つのが現実的（W/直近安値までの距離が短い為）

想定：D/下落起点（３番ライン）もしくはWH付近でのプルバック
反証：このまま下落（W/直近安値を切る迄は様子見）

【USDCAD】

方向性：様子見
信頼度：-
見立て映像

結局、W/下降起点を上抜け失敗したことでロングの勢いは
減衰していると見ざるを得ない状況

とはいえ、何か有力なサポートを抜けたわけでもないので
非常にややこしい状況になっている

H4/押し安値付近　v.s. W/レジスタンス
この勝負がどちらに軍配上がるかで今後の方針を決める
（恐らく資源国通貨の方向性次第だが、ロング方向に期待）